1945年山梨県出身、東京芸術大学打楽器科卒業。在学中より山下洋輔バンドに在籍、3度のヨーロッパツアーを行いフリージャズドラマーとして世界的な名声を博す。1975年同グループを退団、1977年ピアニスト板橋文夫、望月英明らとグループを結成。1982年より井上淑彦、藤原幹典、榎本秀一らサックス奏者とのピアノレスカルテットにて活動するも1985年演奏活動を停止する。1989年活動を再開、1994年ドイツ・イタリアツアー。1997年よりピアニスト田中信正が参加、以後演奏活動が本格化。2002年第27回南里文雄賞、第35回ジャズディスク大賞日本ジャズ賞、第56回文化芸術祭賞レコード部門優秀賞を受賞。1999年よりサックス奏者音川英二、2004年よりアコーディオン奏者佐藤芳明を加えたクインテットで現在活発に活躍中。2007年5月、New CD Catch up!」リリース。

1948年8月生まれ。

早稲田大学モダンジャズ研究会に所属の頃から演奏活動を始める。ニックネーム「グズラ」はこの頃タモリに命名された。

その後、大友義雄、本田竹曠、峰 厚介、古澤良治郎らのグループなどで活躍。森山威男グループには結成当初から参加、約30年ずっと女房役を務めている。

1998年には、今村昌平監督の新作"カンゾウ先生"の映画音楽に参加(山下洋輔音楽監督)。

現在は、森山威男5、原田依之グループ、渋谷毅トリオ等でアケタの店を中心に活動中。

ホットミュージックスクールHPより改変)

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by Kaori Shionoya

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1968年、横浜市生まれ。
4歳からエレクトーンを始め、高校に入りクラシック・ピアノに転向。本格的にジャズを聴くようになる。
国立音楽大学作曲に進学、在学中に聴いたジュリ・アレンに衝撃を受け、ジャズに完全に傾倒する。
その後、藤井英一、橋本一子、佐藤允彦に師事。1993年、荒井皆子(VOICE)とのデュオで臨んだ、横浜JAZZプロムナード第一回コンペティションでグランプリを受賞。同時に個人賞「ベストプレーヤー賞」にも輝く。現在は初のリーダーアルバムが高い評価を受けている自らのトリオ「田中信正 KARTELL」を中心に、【BO-JO】【森山戚男カルテット】【井上淑彦FUSE】【廣木光一カルテット】など多くのユニットに参加。「森山戚男クインテット」ピアニストとしての活動が顕著。変幻自在、卓越したプレイが非常に高く評価されている。物静かなそのキャラクターからは想像のつかない、個性的かつ過激なピアノワークで、その演奏力は各方面で絶賛されている。

田中信正Home pageより改変

1960年新潟県出身。高校生の頃よりジャズに興味をもち、学習院大学進学後テナー・サックスを手にする。

1984年にバ−クリー音楽大学へ奨学金を得て入学。

同期は納浩一氏,道下和彦氏等。

トミー・キャンベル,ウィル・カルホーン,タイガー大越等と共演。

1990年帰国後は都内近郊のライヴハウス,コンサート・ツアー,スタヂオワーク 等の活動を行う。1994年にニューヨークへ再度渡米。アーロン・スコット,ジーン・レイク,フィ ル・マルコビッツ等と共演。

5 SPOT,BRADLEYS,Place on the Park等でライヴ活動を行う。

ライヴハウスでの活動がニューヨーク読売新聞の特集記事に掲載される。

1996年の帰国後、森山威男カルテット,香取良彦ジャズ・オーケストラ,岩瀬立飛&新澤健一郎グループ(Glidephonic, Quiet Leaves), Junky Funk等での活動を始め、その後はそれらに加え、T.P.O., Nervio, BO-JO等々数多くのグループ、ライヴに参加。

2001年からは自己のカルテットでの活動も本格化している。

2003年秋には自己名義のAlbum『存在 〜 New & Old Wonder』発売。

音川英二Home page より改変

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国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始める。

1995年〜96年、パリの C.I.M.Ecole de Jazz に留学、アコーディオニスト・Daniel Milleに師事。

ライブ、レコーディング、CM、映画音楽、舞台音楽など、様々な現場で数多くの仕事をこなし、ジャンルを越えた幅広い活動を展開する一方、「森山威男(ds)クインテット」にレギュラー・メンバーとして参加し、川嶋哲郎(sax)とのデュオアルバムを発表するなど、ジャズのフィールドでもそのユニークな演奏が注目を集めている。

また自己のトリオ「Pot Heads」では2006年6月に1stアルバム『ゆげ』を発表。

今までのアコーディオンのイメージにとらわれない独自のサウンドを目指す。 

佐藤芳明home page より改変

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